CP+ 2016 [イベント]
お久しぶりです。2016年の最初の更新はCP+となりました。
2016年2月27日(土)晴れ。
CP+としては珍しく天気のいい日。
今年のリコーイメージング社の注目は、発表されたばかりのフルサイズ一眼レフカメラ、PENTAX K-1。
いろいろな噂で何年待ったことでしょう。やっとこの日が訪れたのです。
本日のカメラは、PENTAX K-3にFA77mm Limited そして、Ricoh GRⅡです。
まずは、CP+の入り口。今年は天気が良かったので、とても混雑しておりました。
CP+ with Ricoh GRⅡ
目的のリコーイメージング社ブースへ。
リコーイメージングのお姉さん。
こちらもリコーイメージングのお姉さん。
手にはK-1のパンフレット。
リコーの受付。とてもシンプルです。
裏に入るとK-1の製品情報がいっぱい。
手振れ補正のデモ中です。液晶が傾いてくれるので、紹介も楽ですね。
APS-Cのセンサーとフルサイズセンサーを囲む手振れ補正の部分。
フルサイズのほうがこれだけ大きい。
こちらがシャッターユニット。フルサイズ用になるとそれだけ大きくなる。
そして、いろいろな角度に傾く液晶。
これを使った撮影シーンも増えてくるでしょう。
本体を保護するマグネシウムボディ。
重くなるのはこれが原因ですかね。でも、安心できるところでもあります。
フルサイズ用レンズマップ。
単焦点レンズが気になるところですが、注目はフルサイズ用魚眼レンズ。
昼頃からペンタックスのイベントコーナーで時間を使います。
GRⅡに645ZにK-1と続く先生方の有難いお話を聞くのです。
そのお話の間で、K-1の製品紹介。
この小さいカメラも面白そう。
製品紹介と休憩時間をはさんで、メインイベントの紹介。
まずは、内田ユキオさんのトークショー。
GRの紹介がなかなか面白かった。
間に吉村和敏さんの645z写真の紹介。これもなかなか面白かった。
いい写真が残っていないのが残念。
そして、田中希美男さんのK-1紹介。
これまで何度もフルサイズの話をしてくださっていた方だったので、
今回製品化されて、本音がいろいろ出てくるという期待がありました。
他社よりも先にフルサイズ製品化の企画に田中さんが関わっていたという事実、
しかし、何かの事情で発売は中止となったそうですが。
ミラーレスのフルサイズ製品化なんて予定もなかったという事実も。
そして今回こうして製品化されたわけです。
尖がってはいないが、バランスがとてもいいカメラ、PENTAX K-1
正式に使えるといわれていないDAレンズでも使えるレンズが数本あり、
広角側だと隅がけられるが絞ると使える、など。
K-1を入手すれば、誰もがしたくなることですね。
田中さんのトークを最後に、外へ脱出。
まわりは人だらけ。これでカメラ業界が少しでも明るくなってくれれば、
晴れた意味があったということになりますが。
外は太陽が沈みかかっており、少し薄暗くなっておりました。
最後は夕日を浴びる日本丸。
GRⅡは、疲れていても使える。とても使いやすいのです。
さて、今回登場したPENTAX K-1ですが、
本音を言いますと、入手は未定です。
その前に、DFA*70-200mmレンズが欲しい、
または、645レンズ?
予定は未定。
おしまい。
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